2009-10-11 日
どん兵衛
黒ねこだか、ペリカンだか、カンガルーだかが、大きな箱を抱えてやって来た。
開けてみると“日清のどん兵衛”なるインスタントの天ぷらそばが飛び出した。なんと1ダースも。
いつかPCの懸賞に応募したものだ。PCの懸賞なんて、どんだけの人が応募するのだろうと考えると、まず当たらないと思っていた。カップ麺12個で、一生分の運を使い果たしたことになったらなんとしょう。
もともと、お湯を注ぐだけでという、インスタント麺の類は普段殆ど口にしていない。発売当初の味が、どうしても受け入れられず「美味しくなった」と言われても、買って食べようという気がしないのだ。
でも、当たっちゃったのよねぇ。
札幌ののぞみちゃんからは「年越し蕎麦ができましたね」とうメールが届いた。カップをひっくり返してみると、賞味期限2009.12.2とある。微妙〜。内臓の丈夫なのが取り柄であるし、おおらかだと言われるO型の私のこと、きっと平気で、大晦日には紅白を見ながら、この天ぷらそばをかっ込んでいることだろう。
消費期限を気にされる方も、天ぷらそばが食べたくなったら、12月2日までにお運び下さい、お湯を沸かしてお待ちします。
2009-10-04 日
お土産
少し遅めの夏休みを、モルディブで過ごして来たかずえちゃんが、ご報告と称して訪ねてくれた。
お土産に「クウォリティがすっごく低いか、すっごく高価な物しかなかったので・・・」と、モルディブの風景が印刷されたトランプを渡された。金平糖、ナッツ、ハロウィンのサブレという純国産の食べ物を、おまけにつけて。
殆ど、いや全く旅行に行っていない私にとっては、お土産話を聞くのは楽しいし、お土産をもらうのは、とっても嬉しい。
つい先日は姪が「東京タワーに登ったので」とタワーを模した容器に入った蜂蜜を持ってきてくれた。東京タワーのお土産と言ったら「根性」や「努力」と書かれた額かと思っていたけれど、そんな時代からは大きく時が流れているということか。
“お土産”で、1番印象に残っているのは、会社の上司が買って来てくれた名古屋のシャチホコだ。「出張で名古屋に行くけど、お土産は何がいい?」と聞かれ「名古屋と言えばシャチホコですよ!」と返事をすると、本当にシャチホコを買って来てくれたのだ。「冗談でした」と白状する私に上司は「いの一番に買ったんですよ」と、かなりおかんむりだった。しかも、一緒に行った他部署の人も「なるほど、名古屋はシャチホコですね」と、何人かが同じシャチホコを買い、抱えて帰って来たらしい。
お土産処では、在庫処分ができたと喜んでいたのではないだろうか。
もちろん今でも我が家では、金のシャチホコが仲良く逆立ちをしている。
2009-09-27 日
新車?
ある日の夕方、従姉妹が大きなダンボール箱を抱え、満面の笑みでやって来た。
「サプライズだよ。何だと思う?」 ここのところ、地デジのことばかり考えていたものだから「地デジのテレビ?!」と、答えたら「ありえないよ。何考えてんだか」と、呆れられてしまった。そりゃそうだ。
で、出てきたのが、写真のショッピング・カート。「通販見て、母に買ってやろうと思ったんだけど、貴女にもイイんじゃないかと思って。疲れたら座れるんだよ」「車輪は階段も昇れるよ」って、従姉妹は鼻高々に説明する。
ン〜。使わないなぁ。
買い物の途中で座り込まないし、階段を昇らなくてはならないような所まで、買い物に行くつもりは無い。それより何より、私には、お気に入りのマイ・カーがあるのだ。ガスの検針器具の入った部屋(?)という、ピッタリと納まる車庫まである。
ここで「わぁ、嬉しい。こんなの欲しかったぁ!!」って言えちゃえば、世渡り上手なんだろうけど、バカが付くほどの正直者だもので、従姉妹の見た私の顔には“アリガタメイワク”とハッキリと書かれていたようだ。
来た時のテンションとは明らかに違う、ガッカリの表情で帰る従姉妹に「これに懲りずに、又のサプライズを宜しくね」とは言ったものの、もう2度とサプライズはないんだろうなぁ。
2009-09-20 日
特別ご招待

2009年の夏が行こうとしている。
ああ、今年の夏も思い出に残るような出来事はゼロ。海も何年見ていないことやら。
この『大安吉日ノーテンキ』の写真も、身の回りの物や部屋から見える風景ばかりで、季節感の無さを心苦しく思っている次第。
そんな私に、毎週のように千葉の海に通っている、かずえちゃんから、海で撮影した写真付きのメールが届いた。
「昨日見つけたハコフグのミイラです。激レア☆」というもの。
ミイラ?! どれどれと開いてみると、静かな海を臨む手前に、いやに目がパッチリした物体が見える。「目がクリクリと可愛いじゃん?!」なんて、浜っ子のような返信をすると「見たくないかもしれませんが、珍しいので近寄って写メって来ました。ヒレもあるし・・・やっぱりこれは骸骨じゃなくミイラですょね?縁起がいいのか悪いのか・・・」という2通目のメールが届いた。もちろん、新たな写真付きで。

確かに、遠くから見た、オメメぱっちりとは形相が違う。口元など、この世への恨みつらみを噛み締めているようだ。
今回は、海の香りと物珍しさを重ねて梁塵社HPの☆招待席へ、特別ご招待の作品を展示致します。もちろんカメラマン(?)の快諾はいただいた上で。
2009-09-13 日
鯛焼き
鯛焼きが今、静かなブームの気配だ。なんと、タピオカで作った、皮が白い物まであるらしい。
平日の夕方、私は『5時に夢中』という東京MXTVの、とんでもなくゆるい夕方のワイドショーを見ている。ちょっと前までその中に、女性タクシードライバーがお気に入りの店を紹介するコーナーがあった。そこで某月某日、見覚えのある五反田の鯛焼き屋さんが紹介された。
ダ・カーポというその店は、摩訶不思議な店で、店内にはエルビス・プレスリーのフィギュア、ポスター、レコード、小物等が、所狭しと並んでいる。吹き出しでプレスリーのポスターに「鯛焼き」と書かれているのを見たこともある。
女性ドライバーは、紹介した鯛焼きを「絶対に頭から食べて下さい」と言っていた。しかし、その理由は「ご自分で試して下さい。内緒です」と、教えてくれなかった。
さて実際に、プレスリーが見つめる店内に入り、隅のカウンターに立っている女将さんらしき人に鯛焼きを注文。すると「頭から食べて下さいね」と、TVで聞いた言葉を添えられた。その上「尻尾に、お口直しが入っていますから」とあっけなく、その理由が告げられた。尻尾に入っているお口直しは、写真の通りだ。
梅? 杏? 是非、是非、五反田にいらして、ご自分でお試しあれ。
2009-09-06 日
新聞もろくに読まないおんな
ありゃりゃ、これは困った。
日曜日の午後、いつものようにフリー・ペーパーTOKYO HEADLINEをもらおうと、専門ラックの置かれた場所に行ってみると、ラックにはお目当てのフリー・ペーパーの束は無く、写真のような警告のイエロー・ペーパーが貼られていた。
かの名著(?)『みんなテレビのおかげです』の書き出し通り、新聞もろくに読まないおんなの私は、現在、新聞を取っていない。今更ながらカミング・アウトすると、某新聞社に勤めていた昨年までは、某新聞社の某新聞はとっていた。それは、会社に対する義理と周りの目と、ボーナス時の新聞代の補助があってのことだ。退社してしまえば義理も補助も無い。アッサリと販売店にお断りの連絡を入れた。何しろ情報は、みんなテレビからいただくのだから新聞なんて必要無いのだ。
しかし、1ツだけ紙で欲しいものがあった。テレビ番組表だ。こればかりは、TVでの番組宣伝を見ても、退化した頭脳では覚えきれない。TV番組表を網羅した週刊誌、あるいは、月刊誌を買おうかと街に出た時に、道端でみつけたのがTOKYO HEADLINEだった。
1週間に起こった出来事、映画の紹介、青島健太氏、吉川晃司氏他のエッセー、木村太郎氏の「ニュースの真髄」と銘打った解説、そして何より、1週間分のTV番組表が掲載されているのだ。これがもう、手に入らないなんて・・・
私にとっては、政権交代より大きな問題だ。