2007-10-02 火
上を向いて歩こう
デューク更家ではないけれど、ウォーキングは美しい体作りの基本だと思う。背筋を伸ばし、丹田に力を入れ、一直線に前方を見据えて歩く姿は颯爽とカッコイイ。
御巣鷹の山に散った、坂本九さんの歌った ♪上を向いて歩こう は、外国人としては初めて全米レコード協会のゴールデンディスクを受賞したんだとか。素敵な曲で私も大好きだ。父が他界した時、この曲が頭の中を駆け巡り、涙がこぼれないように堪えながら、グッと空を見上げたものだ。
ところがここの所の私は、下ばかり向いて歩いている。
「グラスの底に顔があってもイイじゃないか」と言ったのは“太陽の塔”を作った岡本太郎氏だが、ある朝の出社時に私は道路に顔があるのを見つけてしまった。道路に顔があってもイイじゃないか。発見するとこれが楽しい。それ以来、道路に新しい顔を求め、下を向いて捜し歩く毎日となってしまった。
すると、けっこうあるんだな、これが。目を見開いた消火栓の蓋は、おちょぼ口。寝惚け眼の下水の蓋、マンホールの蓋は、すまし顔だ。まだまだ、探すぞぉ。
もちろん、バーゲンに駆けつけて横浜駅で階段落ちしたウエダや、お財布に目をやっていてスーパー出口の段を踏み外したリカコの轍を踏まないように、気をつけつつね。
くまの子 wrote:
たまには山を降りて、マンホールの蓋も眺めてみようかな・・・;