『カサブランカ』『羅生門』『チャンプ』『アニーよ銃をとれ』『7年目の浮気』『ベン・ハー』。ごく最近DVDで観た、往年の名作と言われる映画だ。
図書館に行き、週に2本ずつDVDを借りて来るのが習慣になりつつある。
引っ越した時に確認したが、区の図書館は私が歩いて行ける距離にはなかった。かと言って、図書館にタクシーで乗り付けるのもいかがなものかと諦めていたのだが、絵美ちゃんが「五反田の図書館、改装中でTOCの中にサービスコーナーが設けられてるみたいですよ」と、貴重な情報をもたらしてくれた。
TOCなら、平日には駅から送迎バスが出ている。フィットネス・クラブ、平日会員の私としては、クラブから駅に向かい、そのままバスに乗ればなんなく図書館のあるビルまで連れて行ってもらえるのだ。まるで、図書館が私に歩み寄って来てくれたかのようだ。
昔、同じようなことがあった。なんと駅が実家から一直線上に動いて来たのだ。しかも、私が就職して、毎日駅を使うようになった年に。
小さな田舎町で、初めてエスカレーター付きのビルが「駅前ビルマルミ」と銘打って完成して間もない頃だった。気の毒に「駅前ビルマルミ」は、あっと言う間に駅前ではなくなってしまい、今では見る影もない。
さて、3度目はいったい何がやってきてくれるのか、楽しみに待っていることにしよう。
その際には、ご報告しますので乞うご期待。爽やかな秋晴れの体育の日、姪と初めて自由が丘に行った。
「スイーツ大好き」の、姪のお供で行ったつもりだったが、当日は“女神祭り”。なんだ、私こそが、この日に呼ばれていたんじゃないの。
人気の街、晴天、お祭りと重なって、そりゃぁもう凄い人混みだった。
スイーツ好きの若い女性の間で大人気のスイーツ・フォレスト。どの店頭にも長い列が出来ており、空いた座席を探すのも一苦労だった。しかし「スイーツを食べていると幸せぇ」と満面笑みの姪の顔を見ると「良かったねぇ」という言葉が自然と出てしまう。そう、私は姪が生まれた時から、大甘の伯母なのだ。
思う存分スイーツを食べた後は「水路にゴンドラが浮いてるトコがあるらしいから行ってみたい」という、これまた可愛い姪のご要望に沿って、自由が丘のベニスを捜し歩いた。
幾つもの小路を巡りめぐったのだが、意外なことに商店街は伯母と姪がイメージしていたお洒落で高級な自由が丘とは違っていた。二人の口から同時に出た言葉は「巣鴨みたいだね」だった。
やっとこ見つけたベニスは、想像よりかなりコンパクトだったし、到底ゴンドラには乗れそうもなかったが、その、レストランが集まったラヴィータという一角を後に、駅に向かう道こそは、伯母・姪が思い描いていたThe Jiyuugaokaそのものだった。
姪はスイーツに大満足、伯母は姪に遊んでもらえて、これまた大満足な休日と相成った。
黒ねこだか、ペリカンだか、カンガルーだかが、大きな箱を抱えてやって来た。
開けてみると“日清のどん兵衛”なるインスタントの天ぷらそばが飛び出した。なんと1ダースも。
いつかPCの懸賞に応募したものだ。PCの懸賞なんて、どんだけの人が応募するのだろうと考えると、まず当たらないと思っていた。カップ麺12個で、一生分の運を使い果たしたことになったらなんとしょう。
もともと、お湯を注ぐだけでという、インスタント麺の類は普段殆ど口にしていない。発売当初の味が、どうしても受け入れられず「美味しくなった」と言われても、買って食べようという気がしないのだ。
でも、当たっちゃったのよねぇ。
札幌ののぞみちゃんからは「年越し蕎麦ができましたね」とうメールが届いた。カップをひっくり返してみると、賞味期限2009.12.2とある。微妙〜。内臓の丈夫なのが取り柄であるし、おおらかだと言われるO型の私のこと、きっと平気で、大晦日には紅白を見ながら、この天ぷらそばをかっ込んでいることだろう。
消費期限を気にされる方も、天ぷらそばが食べたくなったら、12月2日までにお運び下さい、お湯を沸かしてお待ちします。
少し遅めの夏休みを、モルディブで過ごして来たかずえちゃんが、ご報告と称して訪ねてくれた。
お土産に「クウォリティがすっごく低いか、すっごく高価な物しかなかったので・・・」と、モルディブの風景が印刷されたトランプを渡された。金平糖、ナッツ、ハロウィンのサブレという純国産の食べ物を、おまけにつけて。
殆ど、いや全く旅行に行っていない私にとっては、お土産話を聞くのは楽しいし、お土産をもらうのは、とっても嬉しい。
つい先日は姪が「東京タワーに登ったので」とタワーを模した容器に入った蜂蜜を持ってきてくれた。東京タワーのお土産と言ったら「根性」や「努力」と書かれた額かと思っていたけれど、そんな時代からは大きく時が流れているということか。
“お土産”で、1番印象に残っているのは、会社の上司が買って来てくれた名古屋のシャチホコだ。「出張で名古屋に行くけど、お土産は何がいい?」と聞かれ「名古屋と言えばシャチホコですよ!」と返事をすると、本当にシャチホコを買って来てくれたのだ。「冗談でした」と白状する私に上司は「いの一番に買ったんですよ」と、かなりおかんむりだった。しかも、一緒に行った他部署の人も「なるほど、名古屋はシャチホコですね」と、何人かが同じシャチホコを買い、抱えて帰って来たらしい。
お土産処では、在庫処分ができたと喜んでいたのではないだろうか。
もちろん今でも我が家では、金のシャチホコが仲良く逆立ちをしている。